3日坊主ではないけど、1ヶ月でやめてしまったと言う人も多いのでは?
ユーチューバーやブロガーが「1ヶ月で100万円収益が出ました」と言っているので、自分もすぐマネタイズできると思いがち。
早く収益を上げたい気持ちはよくわかります。
実際に始めてみると、動画や記事をアップするのも一苦労で、やめてしまうんですよね。
YouTubeやブログが続かない理由はいくつかあります。
長く継続していける方法を説明します。
YouTubeもブログも継続が大変
まず続けられない理由がいくつかあります。
・作業が大変
・ネタがない
・時間がない
・PVが増えない
・マネタイズできない(収益が出ない)
・ネタがない
・時間がない
・PVが増えない
・マネタイズできない(収益が出ない)
続けられない人は、この中の理由がいくつか当てはまっているでしょう。
実際にワードプレスやドメイン代を1年契約したのに、続かずにやめていくブロガーをよく見かけます。
ちょっと考え方を変えるだけで、やる気を失わず継続していける方法があります。
YouTubeやブログはすぐ稼げない
一番多い勘違いがすぐ稼げると勘違いしてしまうこと。
稼いでいるブロガーさんや、YouTuberを見て自分も同じように稼げると思いがち。
稼いでいる人たちを見て下さい。
ものすごい数の動画や記事をアップしていますよね?
毎日1つアップしたとして、700動画、記事あったら、毎日アップしていっても2年かかります。
1500とかあったら、それこそ4、5年かけて作り上げてきたということです。
その期間に構成や編集、文章を書く力や、集客能力も身についています。
実力がつくと作業時間も大幅に短くなります。
はじめは動画の編集に4時間かかっていたところが、半年後に2時間。
ブログ3000文字で1記事を書くのに、6時間かかっていた人も、慣れれば2時間で終わるようになります。
実力がつくと作業時間も大幅に短くなります。
はじめは動画の編集に4時間かかっていたところが、半年後に2時間。
ブログ3000文字で1記事を書くのに、6時間かかっていた人も、慣れれば2時間で終わるようになります。
稼ぐ為のひとつの条件として、継続することが重要になってきます。
スタートは0から
チャンネルもサイトも最初は誰も見に来ません。
理由はドメインパワーがないから。
登録者やブックマークされたり、人からリンクされたり参考になるとGoogleに認識されて評価が上がります。
人気ユーチューバーのチャンネルは登録者も多いし、関連動画にもあげられて、おすすめ動画でもよく見かけますよね。
ドメインパワーをつけるのには、ファンやリピーター、登録者いg時間が必要です。
例えるなら
・始めたばかりの時は、ハイハイも出来ない赤ちゃんの状態。
・コンテンツが30を超て、やっとハイハイ出来るようになったところ。
・100を超えたら、歩けるようになったところといった感じです。
・歩けるようになったら走れるよう練習する。ここがマネタイズを始めるポイント。
・コンテンツが30を超て、やっとハイハイ出来るようになったところ。
・100を超えたら、歩けるようになったところといった感じです。
・歩けるようになったら走れるよう練習する。ここがマネタイズを始めるポイント。
まだ立ち上がったばかりの子供に、「走れ」と言っても走れません。
YouTubeもブログも始めて3ヶ月では、早い人でも歩けるようになったところなんです。
マネタイズに関しては、PVや再生数が増えてから考えましょう。
グーグルの検索が改善!ブログの内容で評価されてアクセス数が増える
まったく人が来ないサイトやチャンネル
↓
多少訪問者が来る
初心者が初めにやることがコレ!
初心者が初めにやることがコレ!
少ない人数でも訪問者が来るようになってから、マネタイズを考え始めても問題ありません。
誰も見ないところに広告があっても効果や反響はありません!
YouTubeもブログも運営が大変
人気ユーチューバーやブロガーさんを見ていると、動画1つや1記事で大儲けしているように感じますよね。
実際、ヒカキンさんやヒカルさんほどの人気ユーチューバーなら、1つの動画で稼げます。
他のトップユーチューバーも驚くほどの収益があります。
ただし、彼らは毎日動画をアップ(もしくは週に5本以上)しています。
自分のYouTubeチャンネルやブログのサイトをしっかり育てています。
個人ではなくグループでコンテンツを製作
収益を上げているユーチューバーやブロガーは、作業を一人で行っていません。
YouTubeならカメラマン、演者、編集者というように分担して1つのコンテンツを作り上げています。
ブログ運営者の場合も、何人かのライターを雇って記事を書いてもらい、納品された記事に図や表、画像を追加してコンテンツを完成させます。
一人ですべてを行わず仕事として(本業)として行っている人は、コンテンツをアップ(公開)する頻度が高くなります。
個人でコンテンツを作る場合
この記事では副業として、個人でYouTubeやブログをやっている人を対象にしています。
当然、空いた時間に作業をして自分で仕上げることになりますよね。
よくTwitterやSNSで見かけるのは、「毎日ブログを書け」という書き込み。
おそらく”毎日コンテンツをアップして早くサイトやチャンネルを育てろ”と言う意味ですが、すべての人に当てはまるわけではありません。
例えば
100mを10秒で走れるけど、1年に100kmしか走れない人
100mは20秒かかるけど、1年に1000km走れる人
Q. ユーチューバーやブログに向いている人は、どちらだと思いますか?
A. ブログで成功するのはゆっくりでもいいから、継続できる人です。
無理に毎日動画や記事を作り3ヶ月でやめてしまったら、始めた意味がありません。
ゆっくり作業を行う人が、1週間に2動画(記事)継続して1年続けたほうが断然意義があります。
3ヶ月でやめた人 30日×3ヶ月=90動画(記事)
ゆっくり1年継続した人 52週×2=104動画(記事)
ゆっくり1年継続した人 52週×2=104動画(記事)
1年経った時点で3ヶ月の人より、ゆっくりの人の方がコンテンツが育っています。
さらに放置されているサイトやチャンネルの場合、Googleが下がっていく傾向にあります。
いいコンテンツを作ろうとすると、作業が大変なので無理せず続けられるペースをキープしましょう。
ネタがないと言うのは言い訳
YouTubeもブログも続けようとすると必ずぶつかる壁がネタです。
僕もネタで悩んだことはあります。
コンテンツを作るならネタを考えるのは当たり前。
では「ネタがない」という人に聞きます。
今日1日、あなたはずっと寝ていたんですか?何もしなかったのですか?
毎日同じことの繰り返しで、ネタがないと思い込んでいるだけです。
当たり前のようにやっていることの中でも、他の人が知らなかったり興味があることもあります。
自分がやったことだけをネタにするのではなく、使っているモノや道具、サイトやアプリを紹介するだけでもコンテンツになります。
何気ない会話にもヒントがあったりします。
過去に書いた記事や動画で、別角度からネタになるトピックはありませんか?
気づいていないだけで、話題にできることはそこらじゅうにあります。
ネタがないなら好きなことを書け
一番簡単なのは、自分が好きなことを動画にしたり記事にすることです。
例えば釣りが趣味の人がいたとします。
自分がよく行く釣りのポイントを紹介したり、おすすめの竿やルアーのレビューをネタにできます。
ポイント(釣り場)で1つ、竿、ルアーで合計3つのネタができましたよね。
狙う魚の仕掛けや、便利なアイテムでもコンテンツが作れます。
潮の具合や季節による狙い目など、自分が普段行動することもドンドンネタにしていきましょう。
あのヒカキンさんも好きなことをやったりして、コンテンツを作り続けています。
好きなこと以外にも、人が知らないことや何かのやり方はいいネタですよね。
YouTubeもブログは制作に時間がかかる
そもそもコンテンツ作りには時間がかかります。
YouTube用に1つの動画を撮影するのに1時間かかり、編集で2時間、アップロードで30分費やしたとしましょう。
一つの動画製作で3時間半かかったことになります。
動画2つで7時間とすると、約1日の勤務時間に匹敵します。
ブログで3000文字の記事を2時間で書いて、図や表、画像を加工して1時間費やしたら合計3時間。
2記事書いたらこちらも6時間かかりますよね。
副業でこれらの作業を行う場合、1日に1動画も1記事も”大変すぎて時間が足りない”ということもあります。
一番ダメなのは”時給いくらになるか”という考え方。
初めは時間がかかる作業も、数をこなすとスピードアップします。
マネタイズができていない状態で、時給を考える必要は一切ありません。
時間がない人こそ、無理やり毎日アップする必要がないんです。
とにかく月に2つでもいいので、コンテンツを増やすことを目的としましょう。
長く続けたいなら無理はするな!
”1日1動画や1記事仕上げなければならない”と考えると無理することになり、やる気がなくなります。
~しなければいけないという考え方は、ストレスになります。
1日1記事書こう!とか動画を1つアップしよう!くらいの気持ちでやりましょう。
1記事の半分とか動画の撮影のみを1日で行い、翌日に編集や残りの記事を仕上げるというように、少しづつ仕上げても問題はありません。
最終的にしっかりしたコンテンツが出来上がれば、チャンネルやサイトのボリュームは増えていきます。
一気に夏休みの宿題を終わらせるのと、コンテンツを育てるのとはわけが違います。
宿題を先に終わらせるのは、後でやりたくないから先に終わらせるという人もいるはずです。
初めに無理してがんばっても、3ヶ月で思ったようにいかず、やめてしまっては意味がありません。
楽しみながら無理せず、ペットや植物を育てるような長い目で見ていきましょう。
マイペースを崩さない
目標は作っておきましょう。
例
・月に10個の記事や動画を作る
・3ヶ月で30
・年に120
・3ヶ月で30
・年に120
短期的な目標から長期まで一通り計画しましょう。
自分でサボってしまった自覚があれば、がんばって取り戻してもいいし、無理しなくても構いません。
時間がない場合でも目標の半分はクリアできるはずです。
例であげた半分しか作業できなくても、1年で60のコンテンツが積み上がられているはずです。
ゆっくりですが継続して育っていくのがわかりますよね。
PV数や登録者は後からついてくる
YouTubeなら視聴者数や登録者数、ブログならPVが思うように伸びずやる気を失う人が多いんじゃないでしょうか。
確かにGoogleやYouTubeのAIは人間からするとちゃんと評価を下せません!
しかし広告費で稼ごうと思うなら、GoogleやYouTubeのルールに従うしかないのが現状です。
芸能人がYouTubeやブログを始めて、すぐに人気や話題になりあっさり稼げているのを見ると、自分と比べてショックを受けたりするでしょう。
はじめは、「なぜ自分のサイトやチャンネルは伸びないんだ」と考える必要はありません。
芸能人なんて、100万人登録されて当たり前なんです。
テレビに出ている時点で認知度が高いのは当然で、むしろ100万人登録以下の芸能人は失敗しているくらいに見ておけばOK。
まずコンテンツのオーナーとして、芸能人は気にしないようにしましょう。
むしろブログやYouTubeで成功したブロガーやユーチューバーの人達を見たり参考にするべきです。
PV数や登録者が伸びるのは時間がかかる
ブログやYouTubeで成功している人でも、初めの3ヶ月で100万人登録や100万PVあったわけではありません。
PV数や登録者はゆっくりジワジワ伸びていくものです。
チャンネルやサイトが育ち、一定の期間や数を超えると、加速度的に伸びていきます。
一番ダメな勘違いは、YouTubeやブログを始めて半年で、成功者と同じように訪問者が来ると思い込んでしまうこと。
人気ユーチューバーは毎日5年間動画をアップし続けたりしていますよね。
360日×5年=1800動画
あなたのチャンネルやサイトが1800動画や記事になったら、PV数も登録者数も増えているはずです。
単純にすべてが1日1回ずつ見られたら、それだけで再生数もPVも1日1800回になりますからね。
PV数や再生回数を増やしたいならコンテンツのボリュームをドンドン上げていきましょう。
13個のポイントでグーグルの評価を上げる!ブログのアクセス数を増やす方法!
アンチや嫌がらせは気にするな!
ブログやYouTubeのコメントに異論や批判、ひどい時は誹謗中傷を書いていくという、おかしな人はたくさんいます。
GoogleのAIの性能が低いのでまだ、誹謗中傷を書き込む人をブラックリスト化できません。
GoogleのAIがネガティブな書き込みをする人を判別できるようになるのには、もうしばらく時間がかかります。
コメント欄に変な書き込みをされてどうしても困ったら、YouTubeやGoogleにスクリーンショットを貼り付けて報告することもできます。
※ただし対応してくれるかは不明です。
ブロック機能などもあるのでどうしてもかかわってほしくない人はブロックしましょう!
変な人や気が合わない人に無理して読んでもらったり見てもらう必要はありません。
それよりも投稿を続けられる環境にしたほうがよっぽど得です!
マネタイズができるのは育ってから
PVや再生数と共に”マネタイズができない”のもやめてしまう大きな理由です。
YouTubeなんて広告が付くようになるのに登録者1000人、再生時間4000時間など、いきなり敷居をあげてきました。
副業としてYouTubeやブログを始める人の多くはGoogleアドセンスでの収益を考えているんじゃないでしょうか。
アドセンスについて知りたい人はこちらを参考にしてください。
【2019年】アドセンスの審査攻略! 合格するための改善点
YouTubeもブログも半年は収入にならないと考えてください。
始めて3ヶ月で生活費以上を稼ぐ人はおそらく0.1%以下です。
つまり1000人に1人も達成できません。
たまに”週1で20記事や20動画しかアップしていないのに、収益がつき30万円以上あります!”というような人もいますが、ほとんど不可能です。
早くてもマネタイズは、半年以上かかると覚えておきましょう。
今すぐマネタイズを考えるなら、バイトしたほうが早く現金は手に入ります。
先ほど書いた0.1%の人になりたければ、インフルエンサーに紹介されたり、メディアで取り上げられたりすれば上手くいくかもしれません。
しかし非現実的です。
知り合いに人気ブロガーや有名ユーチューバーなんていませんよね。
だったらコンテンツを作り続けるしかありません。
広告収入が増えなくてやる気がなくなる
副業で稼ぐことが目的の人は、”広告収入が入ってこない”と意味がないですよね。
「収益が上がらないからやめよう」とあきらめた時点で、そこから収入が増える可能性は、ほとんどありません。
そもそもYouTubeやブログで稼げるのは上位10%程度の人です。
PV数が上がらなくてマネタイズできないなら、ずっと続けて時間をかけ、サイトを育てPV数を上げることに集中しましょう。
Googleは見る人の為になる動画や記事を評価し、それに合わせて広告を表示します。
内容と期間を重要視するのは、”信頼がおける人に広告収入を支払おう”という観点からです。
だからこそ、コピーサイトやテレビの番組を貼り付けているチャンネルは評価されないのです。
実際は、まだYouTubeで違法動画に広告がついていますが、そのうち対策されます。
コピーサイトも動画をパクっているチャンネルも広告が付いていること多く真面目にやっている人は悔しいでしょう。
でも悪質なサイトは必ずペナルティを食らったり、Banされます。
楽して稼ぐ方法はありません。
広告主は、ずるい人に広告表示でしてもらいたくないはずだし、YouTubeもそういう人に儲けさせるわけがありませんから。
PV数や再生数、さらに収益化はものすごく時間がかかるものと理解しておきましょう。
時給で考えるのは貧乏人の考え方。
”儲からない、マネタイズできないからやめる”という人は、始めるときに楽に稼げると勘違いしていたのが原因です。
人気YouTuberが月に何千万と稼いでいると聞いて、自分も稼げると思いがちです。
さっきも言いましたが、人気YouTuberと同じ動画数、アップできますか?
実際やり始めれば、すごく積み重ねて動画を増やしたのがわかるはずです。
職人が何年も安月給で下積みをして、技術を身に付けて独立したら、月収100万を超えるという話と同じだと思ってください。
動画や記事の作り方を学び、技術を身に付け、スピードやクオリティが上がり、人気が出て人に見られるようになって、やっとマネタイズできるようになります。
Googleの評価も時間がかかる
検索エンジン最大手のGoogleの評価方法でも、時間が重要視されています。
100記事を超えるとスモールビジネス(小規模ビジネス)と認識されるようで、評価が上がります。
さらに1年間更新が続いていれば、しっかり運営されていると判断され、ドメインパワーも上がります。
つまり、良質なクオリティを提供することと共に、継続されてアップデートされていることが重要視されるのです。
Googleの評価についてのブログはこちら。
グーグルの検索が改善!ブログの内容で評価されてアクセス数が増える
YouTubeやブログを続けるポイント
ここまで継続の重要性を説明してきました。
YouTubeもブログも簡単にマネタイズできるプラットフォームではありません。
誰でも簡単に稼げると言うのは事実ではありません。
成功している人たちは、努力も計画もしっかり行っています。
作業している裏の部分が見えず、収益が出ている部分だけクローズアップされて勘違いしている人が多いだけです。
外注で楽をしている人は、その分依頼費を支払ってコンテンツを作っています。
本気でマネタイズしたり収益を出したいなら、続けるしかありません。
続けることで自分の置かれている、状況が変化していきます。
大切なのは、YouTubeにしてもブログにしても楽しんで製作すること。
ネタも普段から、何ができるか、何をしようかという思考を巡らせるようになり自然と生まれてきます。
初めて給料をもらった時って、うれしいですよね?
僕は初めてアドセンスでクリックされて92セント(約100円)入った時に、驚きと喜びが沸き上がってきました。
その時に、「あー続けていればこんなこともあるのか」と考えるようになり、継続が楽になりました。
誰がクリックしたのかはわかりませんが、読んでくれた人がいて収益に繋がったと実感できました。
成功体験があると意欲もあがります。
まず小さな目標を達成して、要領をつかんでいきましょう。
PV数や再生数が増えて喜んだり、自分の思い通りのコンテンツが評価されたら、やる気は出てきます。
マネタイズは土台さえ出来ていれば、後からでも対策できるし、収益は生み出せます。
最終的な目標は高く設定して、小さな目標をクリアしていくとドンドン最終目標に近づいていきますよ。
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