味や種類、作り方は微妙に違ったりします。
日本と違いレストランでも味の素を使用する場合、表示するのが当たり前のカリフォルニアでは、”味の素は使っていません”(NON MSG)と表示して売られているカップラーメンもあります。
アメリカでは日本人が経営しているラーメン屋も、人気があったり注目されています。シリコンバレーに住んでいるときも何度かラーメン屋さんに行ってました。
ちゃんぽん麺で有名なリンガーハットもあります。
アメリカのラーメン事情を紹介していきます。
アメリカのスーパーマーケットに行けばどこでも、カップラーメンやインスタントラーメンが売っています。
日本では当たり前の、日清やマルちゃんも売っています。
日本だと味の種類が豊富ですよね?
塩、とんこつ、醤油、味噌など調味料やダシによって種類が分かれてます。
うどんやそばも、日本ほどほとんど見かけません。少しずづカップうどんやそば(ほかのアジアにもの)が増えてきています。日本のうどんやそばはインスタント(袋のタイプ)なら結構あります。
たまにインスタントの生麺タイプは見かけます。
日清のインスタントラーメンの裏側にはこんな記載があります。
日清食品創業者である安藤百福(Momofuku Ando)さんが1958年に”チキンラーメン”を作ったこと。
1970年にアメリカ向けのインスタントラーメン(TheOriginal Top Ramen)を作ったことなどが書かれています。
つまりこの種類のラーメンは50年前に開発されたということ。
味や種類は増えています。
カップヌードルは日本と同じで熱湯を注いで3分から5分待ったら出来上がり。
ほかのカップ麺や焼きそばだと、容器が改良されていて水を入れて電子レンジでチンするだけ。
熱湯を注ぐタイプだと火傷する人がいるので、レンジで作るようにしているようです。
カップ麺のほとんどは、粉末スープ。
カップラーメンは大体1ドル(約110円)。
スーパーの安売りで買えば、2,3個で1ドル。
インスタントラーメンは今まで見た最安値が一袋12セント(約14円)。
普通は5袋で1ドル程度。
一袋14円って、うまい棒よりちょっと高いだけで、インスタントラーメンが買える計算です。
たまに普段売られていないラーメンがお店に並ぶことも。
例えば日本でラ王といえばカップ麺のイメージだと思います。今は袋タイプもあるでしょうけど。
アメリカでは、袋タイプのインスタントで売られていたりします。
ラ王なのに、麺は生ではなく乾麺です。
とんこつと醤油の2種類で、とんこつは粉末、醤油は液体スープでした。
味は日本のラーメンの味でおいしい。
アメリカ人も旨味がすごいというほどのクオリティですよね。
アメリカのニューヨークやヨーロッパでも日本のラーメンが大人気です。
ダシや調味料にこだわる日本人のラーメンは食通に受けるようです。
アメリカではちゃんぽんで有名なチェーン店、リンガーハットもあります。
日本のスガキヤや台湾ラーメンで有名な味仙も、アメリカでは流行しそうな気がします。
台湾ラーメンの辛いタイプも、アジア人には受けそう。
スガキヤの和風とんこつはおいしいし、何しろ値段が安い。
アメリカのラーメン事情で言えること。
家庭用インスタントなら価格、ラーメン屋なら味が重要。
先ほども書きましたが、カップラーメンとインスタントは、とにかく低価格。
カップラーメンなら一つ1ドル(110円)以下、インスタントラーメンなら50セント(60円)以下で日本のクオリティなら売れそう。
ラーメン屋なら10ドル(1100円)以下で、おいしければ評判になって儲かる。
リンガーハットでも、かなり集客できていて、味の評判もそこそこ良いです。
アメリカ人(白人)にリンガーハットのちゃんぽんを食べさせたところ、スープのおいしさに感動していた。
スガキヤのインスタントの乾麺を日本から送ってもらっていますが、和風とんこつスープのクオリティが抜群。
※スガキヤのインスタントの味噌煮込みうどんも激ウマ。日本に住んでいる人にはおすすめ。
アメリカにある日系スーパーだと、カップラーメンやインスタントラーメンの種類が豊富。
日本ほどの品揃えではないですが、選べるくらいの種類が取り揃えられています。
ただし一つ2ドル(220円)超えると、アメリカ人の手が伸びにくいのが現状です。
特売で1ドルになると飛ぶように売れたり、ダンボールごと大人買いする人も見かけます。
正直、僕の中ではラーメン=ジャンクフードのイメージがありました。
ただ日本のラーメンのスープは、外国人でもおいしいと感じるようで人気を博しています。
リンガーハットのちゃんぽんが成功している例をみても、スガキヤや台湾ラーメンの味仙なども流行りそうです。
アメリカで一旗あげたいラーメン屋さんは、チャンスかもしれません。
アメリカのカップラーメンやインスタントラーメンは、大家族がやすく食べられる前提の食べ物です。
電子レンジでチンして作れるのは早くてラクなんですけどね。
安さ一番という感じで、味のクオリティは高くありません。
こちらのカップラーメンやインスタントラーメンは日本ほどコクや深みがないので、アレンジしてます。
今後アメリカのインスタントラーメンのアレンジ記事も掲載予定です。
アメリカのスイーツ作りに興味がある人はこちらも呼んでみて下さい。
バターの代用品にクリスコを使っておいしいパイ作り!
14円のラーメンを具やダシ調味料で劇的においしくする方法を紹介しますのでお楽しみに。
アメリカでは日本人が経営しているラーメン屋も、人気があったり注目されています。シリコンバレーに住んでいるときも何度かラーメン屋さんに行ってました。
ちゃんぽん麺で有名なリンガーハットもあります。
アメリカのラーメン事情を紹介していきます。
カップラーメンやインスタントラーメン
アメリカのスーパーマーケットに行けばどこでも、カップラーメンやインスタントラーメンが売っています。
日本では当たり前の、日清やマルちゃんも売っています。
味付け
日本だと味の種類が豊富ですよね?
塩、とんこつ、醤油、味噌など調味料やダシによって種類が分かれてます。
体にいいか悪いかは別としておいしいですよね。
対してアメリカのカップラーメンやインスタントラーメンの味の分類。
ビーフ、チキン、ポーク、シュリンプなど食材メインの味付けになっています。
例えばチキン味なのですが、鶏がらスープというわけでなく、ただのチキン味。
ポークもとんこつではなく、豚肉風味。
日本のよう醤油や味噌、ごま油などを使っていないので、にコクや深みはあまりありません。
日清やマルちゃんからカップヌードルが発売されています。
日清のカップヌードルの見た目は、日本とほとんど同じ。
さらに日清はカップヌードルでも、エースコックの1.5くらいの大きさのモノもあります。
マルちゃんは日本にありませんが、アメリカではカップタイプで売られています。
ほかには、中国や韓国のブランド売っています。
焼きそばっぽいものもありますが、アメリカにはソースの文化がありません。
ウスターソースは酸っぱいだけと思われているようで、焼きそばの味付けもテリヤキソースに近い。
対してアメリカのカップラーメンやインスタントラーメンの味の分類。
ビーフ、チキン、ポーク、シュリンプなど食材メインの味付けになっています。
例えばチキン味なのですが、鶏がらスープというわけでなく、ただのチキン味。
ポークもとんこつではなく、豚肉風味。
日本のよう醤油や味噌、ごま油などを使っていないので、にコクや深みはあまりありません。
新しい醤油ベースのカップラーメン。しかも味の素は未使用と書かれている |
種類やブランド
日清やマルちゃんからカップヌードルが発売されています。
日清のカップヌードルの見た目は、日本とほとんど同じ。
さらに日清はカップヌードルでも、エースコックの1.5くらいの大きさのモノもあります。
マルちゃんは日本にありませんが、アメリカではカップタイプで売られています。
ほかには、中国や韓国のブランド売っています。
焼きそばっぽいものもありますが、アメリカにはソースの文化がありません。
ウスターソースは酸っぱいだけと思われているようで、焼きそばの味付けもテリヤキソースに近い。
アメリカのスーパーで売られているカップ焼きそば |
うどんやそばも、日本ほどほとんど見かけません。少しずづカップうどんやそば(ほかのアジアにもの)が増えてきています。日本のうどんやそばはインスタント(袋のタイプ)なら結構あります。
たまにインスタントの生麺タイプは見かけます。
日清のインスタントラーメンの裏側にはこんな記載があります。
日清食品創業者である安藤百福(Momofuku Ando)さんが1958年に”チキンラーメン”を作ったこと。
1970年にアメリカ向けのインスタントラーメン(TheOriginal Top Ramen)を作ったことなどが書かれています。
つまりこの種類のラーメンは50年前に開発されたということ。
味や種類は増えています。
カップラーメンの作り方
カップヌードルは日本と同じで熱湯を注いで3分から5分待ったら出来上がり。
ほかのカップ麺や焼きそばだと、容器が改良されていて水を入れて電子レンジでチンするだけ。
熱湯を注ぐタイプだと火傷する人がいるので、レンジで作るようにしているようです。
カップ麺のほとんどは、粉末スープ。
カップ、インスタントラーメンの価格
カップラーメンは大体1ドル(約110円)。
スーパーの安売りで買えば、2,3個で1ドル。
インスタントラーメンは今まで見た最安値が一袋12セント(約14円)。
普通は5袋で1ドル程度。
一袋14円って、うまい棒よりちょっと高いだけで、インスタントラーメンが買える計算です。
日本のラーメンが手に入ることもある
たまに普段売られていないラーメンがお店に並ぶことも。
例えば日本でラ王といえばカップ麺のイメージだと思います。今は袋タイプもあるでしょうけど。
アメリカでは、袋タイプのインスタントで売られていたりします。
ラ王なのに、麺は生ではなく乾麺です。
とんこつと醤油の2種類で、とんこつは粉末、醤油は液体スープでした。
味は日本のラーメンの味でおいしい。
アメリカ人も旨味がすごいというほどのクオリティですよね。
日本のラーメンの味が大人気
アメリカのニューヨークやヨーロッパでも日本のラーメンが大人気です。
ダシや調味料にこだわる日本人のラーメンは食通に受けるようです。
アメリカではちゃんぽんで有名なチェーン店、リンガーハットもあります。
日本のスガキヤや台湾ラーメンで有名な味仙も、アメリカでは流行しそうな気がします。
台湾ラーメンの辛いタイプも、アジア人には受けそう。
スガキヤの和風とんこつはおいしいし、何しろ値段が安い。
リンク
インスタントなら価格、ラーメン屋なら味
アメリカのラーメン事情で言えること。
家庭用インスタントなら価格、ラーメン屋なら味が重要。
先ほども書きましたが、カップラーメンとインスタントは、とにかく低価格。
カップラーメンなら一つ1ドル(110円)以下、インスタントラーメンなら50セント(60円)以下で日本のクオリティなら売れそう。
ラーメン屋なら10ドル(1100円)以下で、おいしければ評判になって儲かる。
リンガーハットでも、かなり集客できていて、味の評判もそこそこ良いです。
アメリカ人(白人)にリンガーハットのちゃんぽんを食べさせたところ、スープのおいしさに感動していた。
スガキヤのインスタントの乾麺を日本から送ってもらっていますが、和風とんこつスープのクオリティが抜群。
※スガキヤのインスタントの味噌煮込みうどんも激ウマ。日本に住んでいる人にはおすすめ。
リンク
日系スーパーでもラーメンは売れている
アメリカにある日系スーパーだと、カップラーメンやインスタントラーメンの種類が豊富。
日本ほどの品揃えではないですが、選べるくらいの種類が取り揃えられています。
ただし一つ2ドル(220円)超えると、アメリカ人の手が伸びにくいのが現状です。
特売で1ドルになると飛ぶように売れたり、ダンボールごと大人買いする人も見かけます。
サッポロ1番の塩ラーメンが英語表記でスーパーに並んでいる。味噌も売られている。 |
ラーメンはアメリカでは伸びそう
正直、僕の中ではラーメン=ジャンクフードのイメージがありました。
ただ日本のラーメンのスープは、外国人でもおいしいと感じるようで人気を博しています。
リンガーハットのちゃんぽんが成功している例をみても、スガキヤや台湾ラーメンの味仙なども流行りそうです。
アメリカで一旗あげたいラーメン屋さんは、チャンスかもしれません。
まとめ
アメリカのカップラーメンやインスタントラーメンは、大家族がやすく食べられる前提の食べ物です。
電子レンジでチンして作れるのは早くてラクなんですけどね。
安さ一番という感じで、味のクオリティは高くありません。
こちらのカップラーメンやインスタントラーメンは日本ほどコクや深みがないので、アレンジしてます。
今後アメリカのインスタントラーメンのアレンジ記事も掲載予定です。
アメリカのスイーツ作りに興味がある人はこちらも呼んでみて下さい。
バターの代用品にクリスコを使っておいしいパイ作り!
14円のラーメンを具やダシ調味料で劇的においしくする方法を紹介しますのでお楽しみに。
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