グーグルアドセンスの審査攻略! 合格するための改善点とチェックする箇所

1/17/2019

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2019年1月にやっとアドセンスの審査に通りました。

不合格になった後、改善点や対処方法がわからず苦労しました。

1つ目のブログが合格した後、さらに2つのブログで申請したところ、無事1日で審査結果がきました。

アドセンスの審査が厳しくなってきていて、困っている人もいるでしょう。

失敗したからこそ語れることを教えます

不合格から合格するための対処法を解説していきます。


アドセンスの審査攻略! 不合格からの対処方法を解説


アドセンス審査


アドセンス審査は無料ブログでもOK。

Bloggerなら無料で始められて、アドセンスも貼れます

もともとアメリカ20年在住で、ワードプレスやXサーバーなどを使う気なしでブログを始めました。

追記(6/27)もうひとつのBloggerの無料ブログでも申請することができたので、現在は無料ドメインでも複数サイトにアドセンスが貼れるようになったようです。

ただし、アカウントの管理人を、すでにアドセンスの審査に通ったブログと同一にする必要があります。

申請後に新しいドメインの審査が行われます。

ちょっと試しにアドセンスをするなら無料で充分です。

自分のサイトから登録してもらい、利益を生む為にワードプレスをすすめているサイトが多いのが現状です。

ブログはすぐやめてしまう可能性が高いので、本職にする気がない人は、Bloggerでアドセンスを取るのもひとつの手です。

僕自身が審査に通るまでの状況と、絶対確認しておくべきポイント(後半に記載)をまとめました。

アドセンスの審査で困っている人は参考にしてください。

僕自身がアドセンスを取る為に苦労した点と、改善した箇所を書き記していきます。

アドセンスで稼ぐ為ではなく、審査に通る為のアイディアです。


アドセンス審査の前にすること


ブログを作る

無料ブログ(ドメイン)でアドセンスができるのはBloggerのみ。

Bloggerについてはこちら。


無料ブログBloggerの8個の利点!初心者でもブログを始めてみよう


アドセンスを審査を受ける前に必ずやっておくことは、Google AdSenseヘルプにてポリシーを確認すること。

Google AdSenseヘルプ

禁止されているコンテンツの内容の記事は書かないようにする。


アドセンス申請の体験談


不合格の通知が来た時からの改善点をまとめていきます。

アドセンスの結果のメールを見ても細かく直す方法は記載されていません

どこをどう直せばいいのかわかりづらいんです。

同じように困っている人もいると思うのでちょっと参考にしてみてください。


1回目の申請時


不合格!

18記事で1700文字から4500文字でした。

Bloggerは無料ドメインを作ってから1ヶ月は審査結果がきません

日本語で説明している人は見つかりませんでしたが、アメリカ人のサイトで説明されていました。

僕の初めの審査結果もぴったり1ヵ月後に届きました。

Bloggerの場合ドメインを作ってから1ヶ月の間に15記事以上書いておけばサイトのボリュームとしては問題ありません。

文字数は2000文字以上が書くといいでしょう。

ブログのボリュームにも指摘はありませんでした。

合否に関係なく審査は行われます。

プライバシーポリシー、連絡先、サイトマップもちゃんと表示してありました。

ですが1度目の審査は、見事に落ちました。

Googleからのメールにはリライト記事が含まれているとのことで、ポリシーを何度も読み直してもどこが悪いのかさっぱりわかりません。

コピペもリライトも全くしていないのに・・・

不合格の通知の改善点がわかりにくいので全ての記事を削除しました。

やる気がなくなり1ヶ月ブログを休みました。

合格!

22記事で、1800文字から3000文字程度。

カテゴリーを減らしました

とりあえず全ての記事を書き直し始めたのですが、カテゴリーを3個のみにしました。

1回目、2回目はカテゴリーが8個もあったので改善しました。

記事はアフィリエイトを貼った記事を10個から1個に。

写真は自分で撮った物と、許可されている無料の画像のみ

理由はアドセンスの審査でアフィリエイトの写真がリライト、コピペと判断された可能性があったから。

記事をアップしたら、サーチコンソールでサイトマップを送信してインデックスもしていました。

サーチコンソールの登録から使い方 グーグルにサイトをインデックスさせよう

ブログランキングなどのサイトには登録しないほうがいいので、アドセンスの審査を受けるサイトの場合やめておきましょう。

合格してから登録しても遅くはありません。


アドセンス審査用の記事


ネットで審査に落ちると書いている人を見かけますが、僕の場合、8割の記事が日記で審査に通りました。

カテゴリーを一つだけにして画像なしの日記でアドセンスが通ったと言う人を見たので、ちょっと真似をさせていただきました。

日記ではアドセンスの審査が通らないと言う人がいますが、間違いです。

ただし日記にもいろいろあるので説明していきます。

アメリカ人のアドセンスエキスパートの方の記事で過去に見かけたのですが、”エッセイを書くように書けば問題ない”。

これがGoogleに評価された最大の要因だったと思います。

アメリカの大学を出ている僕には”エッセイを書く”と言うのがホントに簡潔でわかりやすかったんです。


記事は日記でもOK


アドセンスの審査には日記はダメという記事を見かけたことがあります。

日記ブログで審査に通っている人はいくらでもいますので、大丈夫です。

勘違いしないでほしいのは、小学生の日記ではダメですよということなんです。

たとえばダメな日記を見てみましょう。


”昨日、仕事が終わってから、健二とオンラインゲームで遊んだ。

初めてやったけどスゴイはまったしすごく楽しかった。

その後家に帰ってごはんを食べてテレビを見た。

風呂に入って寝た。”


これでは何も情報がないですよね?

小学生の日記にしか見えません。

この内容で文字数を増やしてもアドセンスは通りません。

アドセンスに使える日記にするとこうなります。


健二とはまっているオンラインゲーム○○。

このゲームはHttp:xxx.comで無料登録ができる。

Twitterともリンクしていて、今つぶやけば無料アイテムがもらえる。

○月○日までキャンペーン中だ。


読む人の参考になる情報を入れることで審査に有利になります。


審査を有利にするためのポイント


よく画像を入れろとか、リンクを貼れと書いている人や質問に答えているエキスパートの人がいますが審査には、まったく関係ありません。

アドセンスの審査が通らず、”何が悪いのか?どうすれば通るのか?”と八方ふさがりになっている人も多いはず。

何度申請しても合格しないし、落ちた理由もわからないと、負のループにはまってやる気もなくなります。

審査で合格するためのポイントを書いていくので参考にしてください。


記事内の画像


ネットで拾った画像を勝手に転載したりするのは絶対NG

クローラーというグーグルのロボットがあなたのブログを認識します。

ブログの中に他人の画像が転載されていると、コピペやパクリと認識される可能性があります

転載するくらいなら画像なしのほうがマシです。

2019/8/29 グーグルアドセンスから、”画像の不正使用がある場合、サービスを除外する”というメールが届きました。


アドセンス ポリシー
アドセンス ポリシーの変更


ポリシーの変更にも書かれているので、拾い画像は使わないようにしましょう。

もし拾った画像を使用しているなら、すぐ削除してしまいましょう。

著作権フリーの画像の探し方はこちら。


【3分でわかる】Googleの画像検索で著作権フリーの画像を探す方法



記事数


ブログの記事数が20は必要という人もいますし、10記事以下でアドセンスに合格した人もいます。

記事は多いに越したことはありませんが20記事程度あれば問題ありません。

(2019年7/13) 3つ目のサイトは、8記事でアドセンスに合格しました。平均1200文字で、写真は一切なし。実験的にタグ(Hタグ)を一切使わなくても問題ありませんでした。ただ、Hタグや写真で見やすいサイトを作ったほうが見る人には良いのでなるべく使うことをおすすめします。

記事数を増やしたいからといって、コピペやリライトしてしまうと画像と同様に審査に落ちる原因になります。

記事数は自分が投稿した数ではなく、グーグルのクロールがインデックスした数です!

一番多い勘違いは、記事を書いてアップしたけど、認識されていないということ

20記事を書いても、グーグルにインデックスされた記事数が3記事しかなければ、記事数は3つ

インデックスについては、下のアドセンス審査の準備と言う項目に、記載しておきます。

サーチコンソールの使い方はこちらを参考にしてください。

サーチコンソールの登録から使い方 グーグルにサイトをインデックスさせよう


記事の文字数


ネットでは、1500文字以上書いたほうがいいという記事をよく見かけます。

僕の場合、平均して2000文字以上書いていました。

はじめは書くのがつらかったり難しいので、”書きたいことをタイトルに沿って書く”というスタンスで無理せず書きましょう。


記事の内容


日記でもOKと書きましたが、ちょっとした日記ブログで審査に通るコツを説明します。

自分が疑問に思ったことから、どうやって対処したのか書くだけで、日記ブログの中に情報を盛り込めます

たとえば僕の体験談で日記を書くとこうなります。


家庭菜園をしていて種から野菜を育てていたある日、発芽した野菜の芽が根こそぎなくなっていた。

初めは野良猫やリス、鳥が発芽したキュウリとナスの芽を全部食べていっちゃったと判断して覆いをかぶせていたが、3日後にまた芽が食べられていた。

よく土を調べるとキラキラ光る物があったので調べると、ナメクジやカタツムリの仕業だと判明。

急いでホームセンターに行きナメクジ対策の撒きエサを購入。

以後被害がなくなった。


この内容の詳細を詳しく、”いつ、どこで、誰が、何を、なぜ”の5つを交えて話を細かく書いていきます。

上の日記なら店名や商品名を紹介することができ、ネットで調べていれば参考にしたサイトをリンクすることもできます。

ただの日記に付加価値が付いたのがわかりますよね。

これがアドセンスの審査に通りやすくなる日記になります。


サイトの更新頻度


Googleは、〔利用者が見やすい、わかりやすい〕サイトを評価します。

サイトが3ヶ月も更新されていなければ、古い情報とみなされます。

運営者は利用者に便利であるよう、更新する必要があります。

最低でも申請する1ヶ月以内に、記事をアップするなり、手直しするなりして更新しておきましょう。


アクセス数(PV)


アクセス数(PV)は審査に一切関係ありません。サイト全体で一桁のアクセス数(PV)しかなくても審査には通ります。(実験済み)

つまりアドセンスの審査に合格したいなら、キーワードやアクセス数(PV)を意識して記事を書くよりも、ちゃんとした文章を自分の言葉で書くことのほうが重要です。

ただしオリジナリティーだけじゃなくて、情報も盛り込んだ記事にしてください。

小学生の宿題のような日記では審査に通りません。


リライトだという理由で不合格になったら


これが僕を悩ませた最大の理由でした。

Googleクローラーがもし人間だったら、どう見てもコピペやリライトじゃないことくらいわかるだろ!と説教してたはずです!!!

だって人の記事も参考にしてないしもちろんコピペやリライトなんかしていません。

むしろ、コピペやリライト大嫌いなのに・・・

僕の場合これがアドセンスの審査で引っかかった理由です。

記事を書く仕事で"SEOワードをバンバン盛り込んでくれ"と言われていたので、アフィリエイト記事の書き方で日記を書いたことが裏目に出ていました。


審査用の記事をチェック


ちなみにリライトやコピペと判断される理由なんですが、キーワードを重複して使いすぎてしまうとブログの類似率や一致率が上がってしまうことがあります。

リライトという理由でアドセンスの審査に不合格になったら、怪しいと思う記事を下書きに戻してしまうか、消してしまうことをおすすめします。

Copy Content Detectorというサイトで自分の記事が判定できます。

ブログの類似率や一致率を確認してみましょう。

無料でも4000文字以下なら判定できます。

40%以上の一致率はあまり好ましくありません。

キーワードを繰り返し書くと30%超えたりしてしまうので、注意が必要です。


アドセンス審査の準備


プライバシーポリシーや連絡先、サイトマップの設置(ブログ内を簡単に見て回れるよう)は、やっておきましょう。

次にやってほしいのが、Google サーチコンソールに登録して、サイトマップを送信すること。

サーチコンソールは無料。

Googleのアカウントが必要です。

サイトマップを送信するとGoogleのクローラーがブログを見に来て、インデックスしてくれます。

このインデックスが重要です。

記事がGoogleにインデックスされると、やっと記事の存在が認められたことになります

記事が少ないうちは特にクローラーにインデックスさせておきましょう。

アフィリエイトをしながらアドセンスの審査を受けることも可能ですし、問題はありません。

しかしにどうしても合格したいなら、アドセンスのみに集中したサイトにしておくの、もひとつのアイディアだと言えます。


アドセンスアカウントをリンク


アドセンスに合格していてサイトを追加する場合は、すでに持っているアドセンスアカウントを使って申請します。

AdSense ヘルプの”サイトリストに新しいサイトを追加する”というページの指示に従うだけです。

リンクができたら、通常通りにアドセンスの申請をするだけ。

リンクしたサイトの審査時間は1日以内に連絡が来ると書かれています。

僕の場合、2つ目のサイトが16時間、3つ目のサイトは2時間で合格の通知が届きました。

Bloggerの無料ドメインでも複数サイトにアドセンスを貼ることは可能だと証明されました。

今まではホスト型なので無理だという情報もありましたが、2019年8月現在では、複数のBloggerサイトで可能です。


Google アドセンスのポリシーやルール


アドセンスのルールや規約はかなりの頻度で変更されます。

理由は法律の変更や、や閲覧するプラットフォームやデバイスに合わせた改善を行う必要があるからです。

YouTubeの広告もアドセンスも、変更があるたびにアナウンスがあります。

審査に合格した後はアドセンスのホームページや、Emailが届きます。

まだアドセンスに合格していない場合は、利用規約、アドセンスポリシーを確認しましょう。

居住地の法改正が行われると、広告のルールもそれに伴い、変更されるケースが多く見られます。

アドセンス審査、改善点のまとめ


確認項目
・記事の内容
・記事の画像
・記事数
・文字数
・アクセス数(PV)
・プライバシーポリシー、連絡先、サイトマップの設置
・インデックス登録
・アドセンスのポリシーには必ず目を通す


アドセンスの審査の結果が届かなくて、やきもきする人もいるでしょう。

僕もはじめのサイトは審査の結果待ちで悩みました。

そんなときは、アドセンスのポリシーを隅々まで読んで、自分のサイトに問題がないか分析しましょう

ブログは継続しないと意味がありません。

やめなければ先があります。

これからブログやアドセンスを始めたい人も気長に気楽にやっていきましょう。

自己紹介

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カリフォルニア在住で健康マニアな日本人。 家庭菜園や実体験、便利でお得な情報をお届けします。 疑問に思ったことや調べてほしいことがあれば気軽にご連絡ください。

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