【2019年】夏野菜を収穫!家庭菜園に向いているおすすめ野菜!

9/13/2019

園芸 家庭菜園

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家庭菜園で夏野菜を収穫。

種類によっては収穫が終わった野菜もあります。

実際に庭で家庭菜園をやってみると、向いている野菜とあまり素人向きではないモノがわかりました。

ベランダや庭で野菜を育てたい人、必見です。
【2019年】夏野菜を収穫!家庭菜園に向いているおすすめ野菜はコレだ!



収穫した夏野菜


野菜
・キュウリ
・トマト
・オクラ
・カボチャ
・ナス
・キャベツ
・ブロッコリー
・アスパラ

ハーブ系
・ルッコラ
・バジル
・ミツバ
・パクチー

果物系
・ブルーベリー
・ブラックベリー
・ラズベリー
・レモン
・リンゴ


野菜と継続中の果物の収穫状況を見てください。


キュウリ


種から育てました。

発芽は簡単で、実がなるまでに間引きするくらい。

ツルが育つので、ネットや木で支柱を作る必要があります

1度追肥したくらいで、雑草を抜くのと水やりを忘れなければ、初心者でも簡単に収穫できます。
キュウリ

受粉も特に必要なし。

4月中旬に種まきをして7月から9月中旬で収穫終了。

虫の被害や、病気にはかかりにくい。

アメリカのキュウリだったので、水っぽいし皮が硬いし、種が大きい。

経験上、日本のキュウリだともっと育てやすい。

1本の苗から、7本程度収穫しました。


トマト


いただいた苗と種から育てました。
ビーフステーキトマト

発芽は簡単。

1週間に1度、枝を間引いて調整する必要があります。

茎が伸びたり実ができると、倒れそうになるので支えが必要

花が咲いたら、デコピンの要領で花をはじいて受粉させる

4月中旬に種まきをして7月中旬から9月末まで収穫。

虫被害や病気はなし。

苗から育てたものは、実が付きやすい。

種から育てる場合は、種まきを早め(3月末からs4月初旬)にしたほうがよさそう。

一本の苗から7個程度の収穫。

3ヶ月で驚愕の美味しさ!聞いたことがないビーフステーキトマトを栽培してみた


オクラ


発芽から収穫まで、最も簡単な夏野菜
オクラ

茎が太いので倒れる心配もない。

受粉の必要もないし、水を与えるだけ。

4月初旬に種まきして、収穫は7月中旬から9月末まで。

病気にはかかりにくいが、虫の被害あり。

花が咲き始めると、アリが蜜を吸いにきたり、アブラムシに群がり、そばにできた実も食べてしまう。

行った対応策としては、ホースやジョウロで水やりするときに、花に水をかけアリを流す。

朝、晩に水やりでアリを退治しておけば、問題ありません。

一本の苗から、12から15程度の収穫

大きくなりすぎるとスジばって食べられなくなるので、程よい大きさで収穫しましょう。


カボチャ


買ってきたカボチャの種を植えてみた。
カボチャ

驚くことに、間引きしただけで実ができた。

4月末に種まきして、9月頭に収穫。

虫や病気の被害はなし。

キュウリと同じくツルが伸びるが上ではなく、横に伸びるので、畑の広さが必要

1つの苗から1個、2個しか収穫できない

効率が悪いので、家庭菜園には向いていない。


ナス


種から育てた。
ナス

水をあげるだけで簡単に育つ

4月中旬に種まき。収穫は8月中旬から10月半ばまでいけそう。

夏野菜でもあり、秋ナスと言うだけあって、秋まで収穫が可能。

虫、病気の被害もなし。

受粉はトマトと同じ要領で行った。(受粉させなくても身はできるっぽい)

キュウリ同様雄花と雌花がわかりやすい。

雌花は、花の中のめしべが一本飛び出しているし、花のがく(ヘタ)の部分が大きい


未収穫


キャベツ、ブロッコリー、アスパラはまだ収穫できていません。
キャベツ

キャベツとブロッコリーは、収穫時期が違うっぽいです。
※ブロッコリーは11月から収穫できるようになりました。

ブロッコリーは効率があまり良くない。



ブロッコリー


アスパラは、2年目以降しか収穫できません。


アスパラ


9月中旬でブロッコリーは少しずつできてきました。


ハーブ系


ルッコラ、バジル、ミツバ、パクチーは種をまいたら、水やりするだけ。

ハーブ系を地面に植えるのは、おすすめできません。

繁殖力がすごいので、広がってしまいます。


ハーブ


ベランダや、庭の一角を使って、プランターやポットで育てましょう

バジルやミツバは乾燥させ、ほぐしてジップロックで保管すれば、香辛料として保存が可能。


果物系


ブルーベリーとブラックベリーは1年目なので、今年はまだ収穫できず。

ラズベリーの木は2年目なので、実がなった。20粒程度でしたが、甘い。


ラズベリー
実が、できはじめた頃

木が小さいので実も販売されているものより、一回り小さめ。
ラズベリー
実が熟した状態


リンゴとレモンは種を植えて成長中。


リンゴ
種から育てたリンゴ(4ヶ月目)

レモンは発育遅めで、リンゴはすくすく成長中。


夏野菜に行った手入れ


月に一度、腐葉土または追肥を与えた



雑草は抜く。

キュウリ&トマト&カボチャは摘心、間引きを行った。

えひめAIを散布して栄養分を補給。(3ヶ月で計3回)




その他の対応


オクラに集まるアリは花だけでなく、実を食べる。

実が黒ずんで痛むので、対処として、朝晩の水やりでアリを流した

ラズベリーにもアリや虫(アブラムシっぽいもの)が付きそうだった。
カマキリ
害虫を食べてくれるカマキリ

たまたまカマキリがいて、2週間ほどラズベリーの木に滞在してくれた。

害虫をすべて食べきった後、餌がなくなったので巣立ったっぽい。



夏野菜おすすめランキング


基本的に、手入れがラクで放置しても食べられる野菜を、ここではおすすめとします。

Aが最高ランクでEが最低。



種類評価備考
キュウリC種から作れる 支柱を作るのが苦でなければおすすめ
トマトB収穫数を考えるなら、苗からがおすすめ 受粉させる必要あり
オクラA手間いらずで簡単 誰でも収穫できる 
カボチャE広いスペースが必要 収穫数が少ないのでコストパフォーマンスが悪い
ナスB種から育てると、始まりの発育が遅い そのほかはオクラ並みに手軽

家庭菜園で夏野菜を作るときの参考にしてください。

オクラとナスは初心者に本当におすすめなので、自信がない人や始めてみたい人はぜひお試しあれ。

自分で作った野菜はホントおいしいし、安心して食べられますよ。

自己紹介

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カリフォルニア在住で健康マニアな日本人。 家庭菜園や実体験、便利でお得な情報をお届けします。 疑問に思ったことや調べてほしいことがあれば気軽にご連絡ください。

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