検索順位だ。
Googleボットはアホなのか?大丈夫か?と思ったことさえある。
調べたい内容を検索すると、人気順?で表示される検索結果。自分が調べたい内容が1位に来ないことが多い。
Googleの検索上位に来るように、みんなが努力しているからだというのは理解できる。
でも調べたい内容がトップに出てくれないと検索してたどり着くまでに時間がかかる。
検索順位の要素
ブログを始めてからさすがに人に読まれるように考えるようになった。
どうやったら検索順位が上がるのかと調べまくった。
みんな似たようなことを書いているし、順位が上のほうに表示されているところを見ると正しい情報っぽい。
・SEO
・キーワード検索
・タイトル
・文字数
・リンク
・キーワード検索
・タイトル
・文字数
・リンク
これに気を付けて記事を書けば検索順位が上がるというもの。
確かに日本語検索だと、これらの要素を盛り込めば検索されたときに上位に表示されているっぽい。
原因はGoogleか検索方法か?
ちなみに僕はアメリカ在住だが、日本語で検索することが多い。
よく見かける検索上位表示のテクニックは、日本人向けなら通じるという裏付けなんですが、原因は日本人が検索するからだ。
自分の記事のキーワード(単語)+おすすめ+数字を入れて、文字数を2000文字以上にすると検索順位が上がるというもの。
すごい!さすが日本人よく調べてらっしゃる!と思ってずいぶん参考にさせてもらった。
でもこれって、Googleの検索ボットが決めてるというよりも、日本人の検索方法のせいで、要素が決まってますよね?
日本はなんでもサービスがいいから、キーワード(単語)+おすすめとタイトルで検索すれば答えが見つかるという、日本人の真面目さを利用したテクニックだ。
「Googleボット全然ダメじゃん。調べものに時間がかかる。」と今までずーっとイライラしてましたが原因はGoogle じゃなかったってこと。
”おすすめ”や”口コミ”という言葉で検索する日本人が多いから、Googleボットが勘違いしているというのが正しい事実だろう。
アメリカ人の検索方法
アメリカに住んでいることもあり、英語サイトで検索順位やアドセンス、Bloggerのことをひたすら調べている時期があった。
アメリカ人のサイトでも「SEO」について書いているサイトは、実際よく見かける。
ただし日本人のサイトのように”おすすめ”といったお決まりワードを入れたほうがいいという意見はほとんどない。
なぜならアメリカ人のおすすめは、日本のようにみんなにおすすめが当てはまらないからだ。
さらに言うと、アメリカ人の検索の仕方は日本人と全然違う。
友人であるビルやダニエルと一緒にいるときに僕が検索していると、よく「その調べ方じゃダメだ」と言われる。
単語を2、3個入れて検索するといつも言われるので理由を聞いてみた。
2、3個の単語を入れて検索したって、調べている内容と関係ない物ばかり表示されるから時間の無駄だと言うのだ。調べたい内容にたどり着かないということ。
アメリカ人は一般人でも検索で、どうでもいい情報が上位に来ることを知っているのだ。
つまりアメリカ人の検索方法は自分が調べたいことを、そのまま文章を書きこんで検索をかける。
書き込まれた文章に最も近いものが検索上位に表示される。英語で文章で検索するとよくわかる。
Googleボットの性能が悪くて日本語検索に時間がかかるのではなく、日本人が「おすすめ」や「口コミ」という言葉を使うことで調べ物がしにくいGoogleボットに育て上げてしまったのだ!
早くGoogleが「おすすめ」や「口コミ」という言葉を重要ではないと認識してくれれば検索に無駄な時間を費やさなくても済むようになる。
英語検索
僕のパソコンはアメリカで購入しているのでOSが英語。ウインドウズ10は日本語にもできるがウインドウズ7までは英語だった。
不具合が起きたり問題があった場合は、ネットで検索してパソコンを直していたが当然直し方を英語と日本語の両方で調べていた。
この検索結果も興味深いものが多かった。なぜなら日本語と英語では、検索結果と伝え方が全く違うからだ。
日本語で検索すると丁寧なブログ形式の文章がいくつも検索上位に表示されて読みながら直していく。
英語検索の場合、You tubeで直し方を動画で説明しているので見ながら直すことになる。さらに細かく自分の症状と同じものが出てくるのでパソコンを直す場合は大抵英語検索することになる。
さらに言えば、英語のブログの場合、短く、単純明快に伝えたい内容のみ書いてある。
アメリカ人の場合、日本のサイトのように長くしてほかの人よりも情報を多くして検索順位を上げるというブロガーは少ない。
テクニックよりも内容
検索順位を上げるためだけの小手先のテクニックを使えば、ブログを見に来る人もクリックしてくれる人も増える。
でも滞在時間は短いし本当の人気とは違う。
例えるなら、化粧でキレイに見えるから人気があるけど、化粧を取ったら・・・というのと同じだ。だったらすっぴんの人のほうがよっぽど魅力がある。
検索順位も内容(単純で分かりやすい)といったことに特化するなり、役に立ったポイントで上位表示してくれたほうが、困ってる人にも書いた人にもタメになる。
日本人の検索ボリュームによってGoogleのランキングとボットが操られてしまってる現状は検索しづらい。
同じアフィリエイトをして、同じものを売り、売れたとか成果が出たという報告をする。みんな同じことを書いて同じことばかりが検索上位に来る。
新しいアイディアや目からうろこの情報は順位が下になる。なぜなら検索順位が下だから。
でもこういう検索結果は改善されると思う。まとめサイトが検索上位に上がってこなくなったように、Googleもさすがに対応するでしょう。
検索順位に疑問を持ったワケ
このブログを書くに至った経緯は、iherbというアメリカの商品のアフィリエイトを検索していた時に、欲しい答えが書かれているサイトが1位ではなかったから。
”iherb アフィリエイト”という2つの単語を使って検索をかけてみた結果、楽天でiherbを取り扱っているので”もしもアフェリエイト”を使おうというという、もしもアフェリエイトの勧誘だったり、iherbにはどんなものが売っているかを紹介しているサイトがトップに来ていた。
もしもアフェリエイトも楽天も、iherbも知ってるしとっくに使っている。アメリカだからiherbに至っては10年以上前から愛用しているので知らないことのほうが少ない。
欲しい情報はiherbをおすすめしたいから取り扱いASPがあるのか?あるならどこか?ないなら直接契約できるのか?という内容だったのに、残念極まりない検索結果だった。
検索結果で、3位、4位あたりに表示されていたサイトがまさに僕が探しているサイトでやっと見つけたという感想。
ゆきみん通信さんのiHerb(アイハーブ)のアフェリエイトを始める方法【初心者でも簡単です】
ゆきみん通信さんの、このブログがまさに僕が知りたかった情報で、なぜこのサイトが1位じゃないんだ?という感情からこのブログを書くことにした。
日本人の検索方法に特徴があるから、検索結果が使いにくくなっているのは事実。
内容重視とアドセンスなどでもアナウンスしているGoogleもさすがにそろそろ対応するでしょう。
そうなったときに本物の内容があるブログが検索上位に表示され生き残る。Googleに期待しましょう!
0 件のコメント:
コメントを投稿