僕もたまにネットで買い物しますが、ホントに良いモノか、わかりづらいですよね。
オークションなら売り手の評価や商品のレビューの星、口コミを参考にしている人が多いでしょう。
僕もレビューは確認します。
でも商品のレビューは信用できるのでしょうか?
口コミやレビューは信頼性が低いので、ちょっとした参考程度にしましょう。
サクラチェッカー
ネットショッピングの評価が信用できない人はどうすればいいのでしょう?
驚くことにAmazonのレビューが、サクラじゃないかチェックできるサイトが現れました。
その名もサクラチェッカー。
サクラチェッカーはこちらから。
サイトにアクセスして商品名もしくは、商品のURLを貼り付けると、サクラ度が表示されます。
はじめにサクラ度がわかり、”なぜ口コミが怪しいのか”理由が表示されます。
高額商品の購入を考える時には、ありがたいですよね。
現在このサクラチェッカーは、Amazonのみで使えます。
アクセスが集中する時間だと、不安定で重いことがあるのが、少し難点。
購入前に確認できれば問題ないので、サイトが重い場合は時間をおいて再度確認するといいでしょう。
開発者の方いわく、これからYahooショッピングや楽天など、ほかのショッピングサイトでも使用できるように改良したいそうです。
便利なサイトやアプリが、無料で活用できるのは、ありがたいですね。
コメント数と高評価
レビューを見る場合、星の数とコメント数が目立ちますよね。
例えば☆4.5でコメント200件とかあると、ちょっと安心しませんか?
それでも中には、買って後悔したというコメントもあります。この高評価ってちょっと注意が必要なんですよね。
多いコメント数
コメント数が100を超えてたりすると、「こんなにたくさんの人が購入して満足しているんだ」と安心しますよね。
僕も迷ったときはコメント数が多いモノも見ていきます。
でもちょっと考えてみてください。
今まであなたが買い物したモノ、すべてにレビューや口コミを書き込んでいますか?
たとえば値段もそこそこ安くて、使い勝手も普通だった場合、得も損もした気がしません。そんな時☆3でコメントを残しに行きますか?
僕なら書き込みに行きません。めんどくさいし大した情報じゃないから。
つまり自然と高評価と低評価のコメントが多数になります。
レビューの高評価
慎重な人ほどレビューを気にすると思います。
でもこの☆って平均点ですよね。
つまり5点を付けてる人が多ければ、点数は高くなり評価が下がりにくくなります。
購入して後悔した人、文句を言う気力がある人が低評価を書くことになりますよね。
でもちょっと考えてみてください。
本当に納得できない場合、レビューに書き込みする前に、連絡して返品や交換してもらいますよね。
ちゃんと対応してもらえたり、新品と交換してくれた場合、評価は上がるしクレームも減ります。
つまり低評価は付きづらいってこと。☆1とか2の商品って☆5よりも見ないでしょ。
必然的に評価が高くなる傾向にあります。
誰が口コミを書き込む?
サイトによっては、購入した人しかレビューを書き込めなくなっています。
買った人が満足して高評価を付けているわけですが、僕は満足しても書き込んでいません。
でも書き込みをすることで利益を得る人がいます。
これが落とし穴で高評価をさらに作り上げる原因なんですよね。
クラウドソーシングやポイントサイト
実際にクラウドソーシングやポイントサイトをやった経験がある人ならわかるでしょう。
こんな案件があったりします。
”商品を購入して良いレビューや口コミを書いたら100円とか100ポイント獲得できます”
どうせ使うのモノを購入するなら100円もらっておこうという人が書き込むんですね。
つまり、サクラです。
報酬目当ての人は書き込みを確認される可能性があるので、☆4以上の高評価で書き込みます。
レビューの書き込みも増えて評価上がるので、メーカーと買った人、両者にとって利益につながります。
一人で何件も書き込んでいる人もいますし。
すべての商品のレビューが案件だとは言いませんが、客観的に見ていると案件ぽいものが結構見られます。
ちなみに、僕のサイトでは自分で買ったモノ、もしくは使ったものしか紹介していません。
商品によって見方を変える
もし自分が欲しい塩を買うとしましょう。
気に入っていて知っている商品なら、評価を気にせず気軽に購入できるでしょう。
知らない商品でも、どうしても欲しいモノなら評価より価格で判断するでしょう。
問題は”買おうかやめようか”とか”どちらの商品にしようか”迷った場合に口コミやレビューは参考になります。
説明書にない、細かい点を知るために読む程度にしましょう。
レビューの賢い使い方
大体のレビューは高評価で初めのページに、良い内容が書いてあります。
重要なのは逆。
つまり低評価を見るのがポイントです。
低評価は問題点を指摘しています。
たとえば、「箱がつぶれていた」とか「郵送に時間がかかった」など問題点の情報がわかります。
不安材料がわかっていれば、購入前に売り主に商品にダメージがないように、いつ届くか確認することもできます。
もし商品自体がダメな場合もすぐにわかるので、購入しないで済みます。
少ない低評価を読むのは、たいした時間もかかりません。
ネットは匿名性があるので、口コミで良くないことも正直に書かれているのです。
オークションは注意が必要
これもたまにあるんですが、高評価の人から購入したのに問題がある場合。
オークションこそ個人評価に騙されてしまう傾向があります。
原因はアカウントが売買されているから。
取引件数が1000件超えてて、評価が高いからと安心していたら、商品が届かないなんてケースもあります。
オークションの場合は、心配なら出品者とコミュニケーションをとって、質問してみましょう。
あとで問題が起きたときに、運営会社に提出できる証拠にもなります。
本当の口コミ
ネットがない時代は、知り合いや身内から聞いた話から口コミが広まっていました。
過去にデマが広まって銀行がつぶれたりもしましたが、商品の口コミであまりウソを聞いたことがありません。
友達ダマして得する人なんていませんからね。マルチや投資話は信用できませんけど・・・。
ですから、知り合いが持っているモノなら直接聞くのがいいでしょう。
実際に使わせてもらえるなら、さらに信頼性がアップします。
レビューの使い方 まとめ
- コメント数と高評価はあって当たり前
- 高評価はちょっと見るだけで充分
- 説明文に書いてない情報を見る程度
- 重要なのは低評価を見る
- 心配なら購入前に売り手とコミュニケーションをとる
- 実際の使用者に聞く
商品レビューや口コミの高評価は当たり前。
ホントに欲しいものは評価に関係なく購入するので、そこまで口コミを気にする必要はありません。
「ネットショッピングで買い物しにくい」とか「どっちを買おう」と悩んでいる人は参考にしてみてください。
ネットで買い物できるようになれば、重たい商品や大きいモノが玄関まで届くので買い物がラクになりますよ!
アマゾンで買い物する人は、サクラチェッカーを使ってみて下さい。
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