カリフォルニア在住の”Azna”です。
うちでは、テレビや動画を見るときのつまみは、果物。
果物の糖質は太りにくいし、水分が多いので、脱水防止もかねて果物なのです。
海外ドラマ以外で最近見たのは『千と千尋の神隠し』と『君の名は』の2大邦画アニメ。
嫁は、”君の名は”にハマらなかったようで、どこがいいのか執拗に聞いてきていました。
僕は大好きなんですけどね。
逆に嫁は、千と千尋のカエルの声真似にハマっていて、車の中で「千を出せ!」とカエルの声の練習をしてました。
そんな会話をしながらスーパーに到着。
激安果物を探す
スーパーで買い物をするときは、いつも安売りコーナーで果物を探すことに。
時期的にスイカやチェリー、桃、イチゴなどが安売りしていないかをチェックしに行きました。
今回はスイカが激安。
それ以外にもう一個あったのが<ネクタリン>。
そんなネクタリンを選んでいた嫁が、ナンパされるという事件が・・・
ネクタリンとは
日本ではあまり見かけないのですが、桃よりちょっと小さい桃のような果物。
桃と同様に黄色と白があり、個人的には白のほうがおいしいので好きです。
表面にチクチクした毛がなく、スルスルしています。
果肉は固くてカリカリしていて、リンゴほどシャリシャリしていませんが、硬めで味は桃に近い果物です。
白か黄色か表示されていない場合も
大抵の場合、アメリカの野菜や果物にはバーコードが付いたシールが貼ってあります。
しかし安売りだったり、地元の産地直送などの場合、シールがないこともあります。
その時のネクタリンは、シールなし。
桃もネクタリンも「白なら食べたいけど、黄色ならパス」と普段から言っているので嫁が調べることに。
店員もしくは人に聞く
いつもは店員を探して聞くのですが、その日は店員が見つからない。
嫁は僕と違い社交的?なのでそこら辺のおばちゃんにも平気で質問します。
いつものごとく、おばちゃんと白か黄色かどうやって調べるか話をしていたっぽいのですが、判別できなかったっぽい。
とりあえず状態が良さそうなネクタリンを探していました。
君の名は?と尋ねられる
相変わらずネクタリンを探している嫁の横に、アメリカ人の男性が来たらしい。(僕はここ見ていません)
ネクタリンの色の会話を聞いていたらしく、話しかけてきたそうです。
しかし彼も白か黄色か、わからないらしい。
この時点で嫁は、”わからないなら話しかけて来なければいいのに”と思っていたそう。ちなみに嫁はナンパが大嫌い。
アメリカ人って気軽に話しかけてきますから、ナンパじゃなく普通のことなんですけどね。
で案の定「君の名前は?」と聞かれたそうです。
嫁いわく、”なぜ名前を聞くのか?”、それはナンパだろうと思うらしい。
嫁の回答
うちの嫁、知らない人には名前を言いたくないと昔から言っていて、(なんて答えるんだろう)と見ていると
「名前がない」
と答えました。
アメリカ人の男性は、「えっ!!!君、名前がないのかい?君の名前だよ?」とびっくりした顔をしています。
「いやいや、君の名前だよ」と聞き直すアメリカ人。
しばし沈黙・・・
アメリカには英語が話せない人もいるので、嫁もそう思われたのかもしれないな、と見ていると嫁から驚き一撃が。
ルパン三世が峰不二子を呼ぶときの”ふ~じこちゃ~~~ん”のアクセントで、
「ネ~クタリ~~~ン」
これにはアメリカ人男性も、僕もΣ(゚д゚;)!!!
いやいや百歩ゆずって、今ハマっている千と千尋のカエルの声ならわかるけど、なぜルパンw
僕は大爆笑でしたけど、ナンパされた嫁はプリプリしてました。
帰りの車で、なぜルパンなのか聞きましたが原因は不明。ナンパで軽いノリがルパンと一致したのかも。
そもそも、ネ~クタリ~~~ンも嫁の名前ではないんですけどね。
海外生活では日本ではありえないことが起こって面白いですよ!
0 件のコメント:
コメントを投稿