家の中の涼しいところで保管したのに、カビが生えてしまったという経験はありませんか。
ひとつにカビがついていると、周りに広がってしまいます。
カビてしまってもったいない、うまく保存したいと思っている人は必見です。
レモネードやオレンジジュースもすぐに飲めるようになる、おすすめの保存方法を紹介します。
オレンジやレモンを洗ってもカビる
僕の家にはオレンジの木が2本あり、100個以上の実が毎年収穫できます。
さらに知り合いからレモンもいただきます。
レモンやオレンジの外側をよく洗って乾燥させても、重ねておいておくと、どうしてもカビてしまうんですよね。
くっつけずに一つ一つ離して保存すれば、カビにくくなりますが場所をとってしまいます。
段ボールでまとめ買いした場合、並べて置いておく場所がないですよね。
しかも柑橘類は冬場に収穫されて夏場までもちません。
でも僕がやっている方法を使えば、通常よりも長期保存ができ、いつでも使用できます。
柑橘類おすすめの保存方法
誰でもできるしものすごく簡単な方法は冷凍保存です。
皮ごと冷凍して、冷凍ミカンにする方法もありますが、僕がおすすめするのはちょっと違います。
”絞って冷凍する!”
たったこれだけです。
洗ったオレンジやレモンを半分に切って搾るだけです。
10個搾れば300mlから500mlくらいになります。
製氷機に搾り汁を流し込んで4時間冷凍します。
ポイント
・白い部分まで搾ってしまうと苦みが出るので注意
・種やカスが出るのでザルで濾す
・製氷機に流し込む前によくかき混ぜる
・回しかけるように流し込む
・種やカスが出るのでザルで濾す
・製氷機に流し込む前によくかき混ぜる
・回しかけるように流し込む
搾り汁は濃い部分が沈殿しやすいので、かき混ぜたり回しかけることで濃さを均一化して製氷機に流し込めます。
4時間(1日放置しても問題ありません)たったらジップロックに移し替えて保存します。
密封して保存しないと霜焼けしたり味が落ちます。
2,3か月保存できます。
柑橘アイスキューブの使い方
オレンジやみかんのアイスキューブならシャーベットのようにそのまま食べることも可能で、お子さんのおやつにもなります。
しかも保存料や着色料が入っていないので、安心安全でおいしい!
レモンのアイスキューブは1つ解凍してポン酢やドレッシング、ソースに使用できます。
もちろんお菓子作りでも使えるので、シフォンケーキやパンケーキにかけるシロップに使ったりします。
レモネードの作り方
アメリカでよく飲まれるレモネード。
作り方はすごく簡単です。
レモン果汁+砂糖+水
これだけです。
分量
・水 コップ1杯250CC
・砂糖 ティースプーン1杯
・レモンのアイスキューブ 1個
・砂糖 ティースプーン1杯
・レモンのアイスキューブ 1個
常温の水に砂糖とレモンのアイスキューブを入れると2分もすれば溶けます。
すぐ飲めるし簡単で便利です。
オレンジやミカンのアイスキューブを使用する場合は、砂糖抜きでも十分な甘さがあります。
レモネードもオレンジジュースも甘さが足りない場合は砂糖を足して調節してください。
アイスキューブを使えば、はちみつレモンもいつでも飲めます。
アメリカだと冷凍された果汁が販売されていて、水で溶かすだけで飲めるように作られています。
つまり自分で果汁を作って保存するというわけです。
しかも本物の果物から絞って作るので、おいしいし安全なわけです。
まとめ
今回は柑橘類のおすすめ保存方法を紹介してきました。
”カビてダメにしてしまう”とか”長期間保存したい”という人にピッタリの方法です。
しかも誰でも簡単に保存できるので、ぜひ試してみてください。
レモネードも飲み物がないときや、サッパリしたいときすぐに飲めて便利ですよ!
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