日本だとカルビーや湖池屋などが色々なポテチを販売していますが、アメリカだともっとたくさんのブランドがあるうえ、種類(味付け)も豊富です。
ポテチだとオニオンサワークリームやビネガー(酢)など日本で見かけない味付けもたくさんあります。
今回僕が買ったチップスは、ポテチではなくトルティーヤチップスです。ちょっと変わっていて味もおいしかったので紹介することにしました!
トルティーヤチップスとは
そもそもトルティーヤには、ソフト(柔らかい)物が多く、主にブリトーやタマリ、エンチェラーダなどうメキシコ料理の皮として使われています。
コーンで作られている物もあれば、小麦で作られている皮もあります。
メキシコのおやつだったり、食事で使われるチップス。食事だとナチョというチーズをかけた料理もあり、溶かしたチーズがいい感じに乗っていておいしい。
おやつとして食べる場合、そのままでも食べられますが塩味だけなので、ディップする場合が多いです。
最も有名なディップがサルサ。それ以外にもアボカドディップやサワークリームなどをつけて食べます。
形は三角だったり丸だったり長方形がありますが主に三角が主流。
トルティーヤチップスの場合、原材料はコーンで、白と黄色のコーンどちらで作られているか表示されていることが多いです。
日本のドンタコスのような感じで塩味。厚みを薄くしたものだと思えばイメージしやすいでしょう。
おすすめのトルティーヤチップス
今回僕が買ったのは、Organic White Corn Bowls (オーガニック ホワイト コーン ボウルズ)というチップス。
僕がスーパーでまず確認するのが遺伝子組み換えではないかとオーガニックであるかの2点。
袋に記載されているとおり、オーガニックでグルテンフリー!現在アメリカではグルテンフリーも大人気!
GARDEN of EATIN というブランドのコーン トルティーヤ チップスです。原料は名前にもある通りホワイトコーン。
容量は10OZ(283g)で$2.99(約330円)。アウトレットスーパーで見つけたので安く購入できました。
見たことない形でパーティーなどにピッタリ
まずかった理由は”オーガニック商品で安かった”からなんですが、食べたら味もおいしかったんです。
普通のトルティーヤチップスよりも厚さが薄いのですが形に驚かされました!
上から見ると五角形の星型(ヒトデみたいな形)でカップ型になっているので横から見るとシュウマイの皮のような厚みがあります。
その星型の中にサルサやサワークリームなど個入れることができて一口で食べられます。
いちいちディップする必要がなく、好きなディップ詰め込んで並べると色合いもよく、形もおしゃれでおいしいというパーティースナックにはもってこいです。
ちなみに僕は、サルサとアボカドディップとサワークリームでいただきました。
欠点があるとすれば袋の中でカップの形が崩れてしまっているものがあることと、穴が開いているチップスは下からサルサが流れ出てしまうこと。
日本でもトルティーヤチップスが流行る?!
アメリカでは当たり前に食べられるトルティーヤチップス。特にカリフォルニアではメキシコ人も多く身近な食べ物です。
日本人だと苦手な人が多いメキシカンビーンズも、タコスシーズニングとミルクを混ぜ、炒めた玉ねぎとひき肉を合わせるだけで食べやすくおいしくなります。
原材料がコーンで安いので手軽なお菓子なうえコーンを焼いて板状にしたチップスなのでお通じもよくなるもで日本でも流行るかもしれません。
トルティーヤチップスが気になる人は一度試してみてください。
好きなディップを作って、好きな味を楽しめるのでおすすめですよ!
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